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身長と睡眠の関係を正直に解説|時間より大事なこと・NGな習慣まとめ

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身長と睡眠の関係を解説するイメージ

「早く寝なさい」——息子に何百回言ったかわからへん。

でも当時のわたし、正直ちゃんとした理由を説明できてなかった。「なんとなく睡眠は大事らしいから」という感覚だけで言い続けてたんです。

息子が中1のころ、バスケ部の練習が終わって帰ってきてからスマホをずっと触って、気づいたら夜中の1時。それが何ヶ月も続いた時期がありました。

そのころの半年間、身長がほとんど伸びなかった時期があったんです。「部活のせいかな」「遺伝かな」ってぐるぐる考えてたけど、あとから振り返ると睡眠が一番の原因やったと思ってます。

この記事では、身長と睡眠の関係を正直に、そして具体的に解説します。「関係ないって本当?」という疑問にも、データをもとにきちんと答えます。

目次

身長と睡眠、本当に関係ある?正直に答えます

結論から言うと、「関係はある。ただし、睡眠時間の長さより質の方が重要」というのが正確な答えです。

実はイギリスの研究機関の調査では、睡眠時間と身長に明らかな相関関係は見られなかったという結果も出ています。「8時間寝たから5cm伸びた」という単純な話ではないんです。

ただ、これは「睡眠は関係ない」という意味ではありません。

成長ホルモンは睡眠中に最も多く分泌されるとされています。このホルモンが骨の端にある「骨端線」に働きかけることで骨が縦に伸び、身長が高くなります。睡眠の質が低いと成長ホルモンの分泌が減る可能性があるとされており、成長期の睡眠は身長を伸ばす土台として重要だと考えられています。

「時間さえ確保すればOK」ではなく、「質の高い睡眠をとること」が大事——そこが正確なポイントです。

(参考:西川「眠りのレシピ」睡眠専門医・中村真樹先生監修
(参考:ファイザー 成長相談室「睡眠と成長」

のびりん

「寝たら伸びる」って信じてたけど、正確には「質よく寝たら伸びやすい体になる」やねんな。ちょっとニュアンスが違うけど、大事なことやと思う😊

成長ホルモンが一番出るのはいつ?「ゴールデンタイム」の誤解

「夜10時〜深夜2時がゴールデンタイム」という話、聞いたことありませんか?

これは実は誤解です。

成長ホルモンの分泌が最も多くなるのは、就寝時間に関わらず「入眠直後の深いノンレム睡眠の時間帯」、具体的には眠りについてから約90分〜2時間以内とされています。

つまり、22時に寝ても、23時に寝ても、深く眠れた最初の90分が勝負。「何時に寝るか」より「すぐに深く眠れるか」の方が重要なんです。

夜10時以降に成長ホルモンが多いように見えるのは、研究でよく夜9時就寝が設定されるからで、時間帯そのものに意味があるわけではないとされています。

ただし、夜更かしは別の問題を引き起こします。就寝時間がバラバラになると体内時計が乱れ、深い眠りに入りにくくなる——これが身長に影響する可能性があるとされています。

(参考:東京神田整形外科クリニック「身長を伸ばすのに必要な睡眠時間とは?」

ゆうと(息子)

俺、22時までに寝るのめちゃくちゃ難しかった。でも「入眠直後が大事」って知ってから、寝る前のスマホだけはやめるようにしたで!

中学生・高校生に必要な睡眠時間の目安

では、何時間眠ればいいのか。

成長期の睡眠時間の目安はこのようになっています。

年齢推奨睡眠時間
6〜13歳(小学生〜中学生)9〜12時間
14〜17歳(中学生〜高校生)8〜10時間

中学生は9〜11時間、高校生でも8〜10時間が目安です。

ところが現実はどうでしょう。日本の子どもたちは各年代で平均1時間以上の睡眠不足とも言われています。塾、スマホ、勉強——寝たくても寝られない事情が積み重なってる。

「完璧に確保できなくてもいい、でも今より30分早く寝るだけで変わる」という意識で取り組んでみてください。

(参考:厚生労働省「健康づくりのための睡眠指針の改訂について」
(参考:阪野クリニック「中学生・高校生の理想的な睡眠時間とは」

ゆか(読者ママ)

うちの子、塾から帰ったら11時近くて…9時間なんて絶対無理です。

のびりん

それ、ほんまによくわかる。完璧じゃなくていいから、まず「今より30分早く寝る」から始めてみて。それだけでも違うんよ😊

睡眠不足だと身長への影響はある?

睡眠が不足すると、成長ホルモンの分泌が減少する可能性があるとされています。

成長ホルモンは骨の成長を促す働きを持っています。分泌が十分でない状態が続くと、骨端線への刺激が減り、身長の伸びに影響する可能性があると考えられています。

ただし、「1日寝不足だったから身長が止まった」という話ではありません。慢性的な睡眠不足・生活リズムの乱れが積み重なることで、成長の妨げになる可能性があるということです。

また、睡眠不足は集中力や気力の低下、イライラしやすくなるなど、成長以外の面でも子どもへの影響が大きいとされています。

(参考:阪野クリニック「成長ホルモンと睡眠の関係」

わが家でも、息子が中2のバスケ部の追い込み時期——大会前で毎日帰りが遅く、宿題も終わらなくて寝るのが深夜になっていた3ヶ月間——身長の伸びがほぼ止まりました。

その後、大会が終わって生活リズムが戻ったら、高1でまた伸び始めて最終的に173cmに。「あのとき睡眠を削ったのはもったいなかったな」と今でも思います。もちろん個人差はありますが、睡眠と伸びの関係を身をもって感じた経験でした。

のびりん

運動量が多い子ほど、実は睡眠と栄養のケアが一番大事やと思う。頑張ってる分だけ、休む時間もちゃんと確保してあげてほしい😔

やってしまいがちなNG睡眠習慣4つ

成長期にやってしまいがちなNGな習慣をまとめました。

① 就寝直前までスマホ・ゲームをする

スマホやタブレットのブルーライトは脳を覚醒させ、眠りを浅くする原因になります。入眠の質が下がると、成長ホルモンが分泌される深いノンレム睡眠に入りにくくなります。

② 就寝時間がバラバラ

平日と休日で大きくずれると体内時計が乱れます。思春期はもともとメラトニンの分泌タイミングが後ろにずれやすく、さらに生活リズムが崩れると深い睡眠が得にくくなります。

③ 部屋が明るいまま寝る

照明をつけたまま・テレビをつけたままの状態だと、脳が「まだ起きている」と判断して深い眠りに入りにくくなります。

④ 夕方以降のカフェイン

エナジードリンク、コーラ、緑茶、チョコレートにもカフェインが含まれています。カフェインは覚醒作用があり、寝つきを悪くする原因になります。

のびりん

①〜④、うちの息子、全部やってたわ(笑)。特にスマホは何度ケンカしたかわからへん。でも「成長ホルモンの話」をしたら、少しだけ聞くようになった😅

今夜からできる睡眠習慣3つ

NG習慣をやめるのと合わせて、今日から取り入れてほしい習慣です。

① 就寝1時間前にスマホをやめる

「30分前」と言われることも多いですが、1時間前の方が効果的とされています。代わりにストレッチや読書など、リラックスできることをする時間にしてみてください。

② 就寝・起床時間を固定する

休日でも平日と1時間以上ずらさないことが理想です。体内時計が整うと、自然と深い眠りに入りやすくなります。

③ 入浴→夕食の順番にする

入浴後は一時的に体が興奮しますが、そのあと体温が下がるにつれて眠気が来ます。夕食前に入浴を済ませると、食後に自然な眠気がきて寝つきがよくなります。

(参考:東京神田整形外科クリニック「睡眠の質を高めるためにやること5選」

ゆうと(息子)

俺が一番効いたのは就寝時間の固定かな。バラバラやったときより、ぜんぜん眠れるようになった🌙

まとめ

のびりん

「早く寝なさい」じゃなくて「なぜ寝るのか」を子どもに伝えるのが大事やと気づいたのは、けっこう遅かったな。でも今からでも遅くない。一緒に整えていこ😊

✅ 身長と睡眠は関係ある。ただし「時間の長さ」より「質」が重要
✅ 成長ホルモンは入眠直後の深いノンレム睡眠(約90分)で最も多く分泌される
✅「22時〜2時がゴールデンタイム」は誤解。何時に寝ても入眠直後が勝負
✅ 中学生の推奨睡眠時間は9〜11時間、高校生は8〜10時間
✅ 睡眠不足が続くと成長ホルモンの分泌が減少する可能性がある
✅ NGはスマホ直前・バラバラな就寝時間・明るい部屋・カフェイン
✅ まず「今より30分早く寝る」から始めてみて

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⚠️本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の商品・サービスの効果を保証するものではありません。身長・成長に関するお悩みは専門医にご相談ください。

参考・引用

<参考・引用データ>

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